売れた分の一部が誰かのために使われると聞くと、気になる方は多いと思います。この記事では、共栄基金が何のために、どのように使われるのかを整理します。結論は、基金は特定の誰かのためではなく、加盟する担い手全体のためのお金だということです。使い道は四つに限っています。読み終えるころには、判断の材料が揃うはずです。
1. いま何が起きているか
作品が売れると、売上の一部が共栄基金に入ります。自分の作品の売上が、ほかの人のために使われる。そこに引っかかる方がいるのは自然なことです。
前払いの費用はありません。作品が売れたそのときに、売上から決済手数料を除いた額の七割をお戻しします。売れないかぎり、一円もいただきません。
残りの三割は、15%が運営の実務、15%が共栄基金です。基金の使い道は、あらかじめ四つに限っています。思いつきで増やしたり、特定の誰かのために使ったりはしません。
2. どう考え、どう動くか
結(ゆい)は、日本の村に昔からある助け合いの習慣です。屋根の葺き替えや田植えを、順番に手伝い合います。今日は人の家を手伝い、いつか自分の家を手伝ってもらいます。
共栄基金も同じ考え方です。誰かひとりのためには使いません。使い道は次の四つです。
- 販売の支え(出店やイベントなど、作品が人と出会う場)
- 後継者の育成(学ぶ時間、道具や材料、発表の場)
- 担い手の協業(異分野との共同企画や開発)
- そのほか(営みを守るための柔軟な運用)
どれも、加盟する担い手の誰もが、順番にその支えを受けられる使い方です。
3. 富結 TOMIYUIの立場
富結(とみゆい)TOMIYUIは、作り手と海外の顧客を結び、生まれた富を共栄基金で分かち合う仕組みです。
基金は、加盟する担い手全体のために使います。成果をお約束するものではありません。仕組みを事実のとおりにお伝えし、ご自身で判断していただくことを大切にしています。気になる点は、加盟のご案内ページや、お問い合わせからご確認ください。
4. よくある質問(FAQ)
Q1. 共栄基金は、誰のために使われますか。
特定の誰かではなく、加盟する担い手全体のために使います。使い道は、販売の支え、後継者の育成、担い手の協業、そのほかの四つに限っています。
Q2. 前払いの費用は必要ですか。
前払いの費用はありません。作品が売れたときに、売上から決済手数料を除いた額の七割をお戻しします。売れないかぎり、費用はいただきません。
Q3. 運営の15%は、共栄基金とは別ですか。
別です。運営の15%は、撮影、物語の執筆と翻訳、EC運営、国際物流の実務に充てます。基金の使い道には含みません。
