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共栄基金と後継者の育成 — 売れた分だけ、次の担い手を支える仕組み

2026年7月16日 ・ 株式会社ANDROMEDA JAPAN
師から弟子へ、技を伝える工房

ANDROMEDAの共栄基金(売上の15%)は、使途を四つに限定しています。そのひとつが「後継者の育成」です。弟子や若手が技術を学ぶ時間を支え、道具・材料の手当てをし、発表の場をつくることに充てられます。基金は運営と同じ15%が原資で、前もっていただく費用はありません。

1. なぜ後継者育成を基金の使途に入れたのか

伝統工芸の担い手不足は、個々の工房の努力不足ではなく、販路・言語・ブランディング・資金という構造的な課題です(経済産業省関連の各種調査でも、担い手の高齢化と若手比率の低さが継続的に指摘されています。具体数値は調査年により幅があり、本記事では概数の言及にとどめ、公開前に一次資料での確認を行います)。

技術は、教えられる人と、学ぶ時間がなければ途絶えます。ANDROMEDAは、加盟いただく担い手が売れた分だけ、その一部をコミュニティ全体の後継者育成に還元する仕組みを共栄基金として設計しました。

2. 共栄基金の使途(四つに限定)

  1. 販売の支え — 国内外の小売店への出店やイベント開催など、作品が人と出会う場をつくる
  2. 後継者の育成 — 弟子や若手が技を学ぶ時間を支える。道具・材料の手当て、発表の場づくりも含む
  3. 担い手様の協業 — 異なる分野の担い手どうしの共同企画・開発を後押しする
  4. そのほか — 担い手様の営みを守るための柔軟な運用
※ 撮影・物語の執筆と翻訳・EC運営・国際物流は、共栄基金ではなく運営15%が担う実務です。基金の使途を撮影・翻訳と混同した説明は誤りです。

3. 収益還元の全体像

作品が売れたときの配分は、作り手70%・運営15%・共栄基金15%です。前もっていただく費用はなく、完全成功報酬制です。運営と基金を同率にしているのは、当社が自らの取り分と同じだけをコミュニティへの再投資に充てるという姿勢の表明です。

4. FAQ

Q1. 共栄基金は加盟時に支払うお金ですか?

いいえ。加盟時の金銭出資は求めていません。基金は作品が売れた売上の一部(15%)から積み立てられます。

Q2. 後継者育成の支援は、どの担い手でも受けられますか?

基金は加盟する担い手全体のための共同資金です。個別配分の具体的な運用基準は加盟条件の整備とあわせてパイロット期間中に検証しています。詳細は今後確定次第お知らせします。

Q3. 「融資」も基金の使途に含まれますか?

使途の四つ目「そのほか」に柔軟な支援の一形態として想定されていますが、貸金業法等との整合は専門家確認待ちのため、現時点では具体的な融資スキームの訴求は行っていません。

Q4. 撮影や翻訳も基金から出るのですか?

いいえ。撮影・物語の執筆と翻訳・EC運営・国際物流は運営15%の実務範囲です。共栄基金の使途とは区別されます。

Q5. なぜ運営と基金を同じ15%にしているのですか?

当社の取り分と同額をコミュニティへの再投資に充てることで、担い手と共に成長する姿勢を明確にするためです。

Q6. 加盟の審査基準はありますか?

独自の審美基準による加盟審査を設けています。基準の詳細は個別にご案内しています。

5. まとめ・お問い合わせ

ANDROMEDAへの加盟・審査についてのご相談は、下記よりお問い合わせください。

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