代表メッセージ
日本の産業を、強くしたい。
個人事業主として長年活動してきた中で、一つの確信に至りました。
日本には、本物の価値があります。職人の技、誠実なものづくり、何世代にもわたって磨かれてきた産業の知恵——それらは、国内市場の縮小という波の中で、静かに、しかし確実に失われようとしています。これは、価値がなくなったのではありません。継承できるだけの力を、まだ持てていないのです。
その力を補う手段として、今この時代にはAIやDX・ITという技術があります。しかしその恩恵に、まだアクセスできていない中小企業や個人事業主が多くいることも事実です。大企業だけのものだったはずの戦略・効率化・販路——それらをすべての規模の企業へ開放すること。コンサルティングとテクノロジーを通じて、一社一社が本来持っているポテンシャルを引き出していくことが、国内事業の核心です。日本の産業が持つ力を、正しく機能させる。それが、私にできる支援だと考えています。
日本の産業に、世界という選択肢を。
ではなぜ、海外なのか。
正直に言えば、私は日本の伝統や文化を直接守る立場にはいません。職人の技を継承する担い手でも、文化財を保護する専門家でもない。
しかし、二つのことはできると思っています。一つは、国内事業を通じて企業そのものを強くすること。そしてもう一つは、海外への販路を作り、資金の流れを日本の中へ戻すこと。事業を強化し、稼げる構造を作り、その収益が産業の継承へと還っていく——その循環を作ることが、間接的であっても、日本の価値を支える力になると信じています。
日本の人口は今、約1億2千万人。そしてこれからも減少していくと予測されています。一方で、世界の人口は増え続けています。縮小していく国内市場だけを見ていては、いずれ限界が来る。日本の価値を必要としている人は、すでに国境の外にたくさんいます。
失われてしまう前に、日本を知ってもらいたい。
その思いが、海外事業に取り組む理由です。個人事業主として育ててきた海外とのつながりを活かし、国内事業で出会ったクライアントの海外販路を開拓する。また逆に、日本に良い影響をもたらしてくれるであろう海外企業の日本進出においても、事務的な手続きにとどまらず、文化や価値観ごと橋渡しする支援をしていきたいと考えています。
国内を強くする。その力で、世界へ届ける。この2つの軸が互いを相乗し合うとき、ANDROMEDA JAPANは唯一無二のプラットフォームになれると信じています。
誠実に、一歩ずつ。
株式会社ANDROMEDA JAPANは、創業したばかりの小さな会社です。
それでも、向き合っている問いの大きさと、その問いへの誠実さは、創業初日から変わりません。日本の産業を強くし、その価値を世界へ繋ぐ。この目的のために、できることをすべてやり続けます。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
2026年5月
代表取締役会長 株式会社ANDROMEDA JAPAN

