TOMIYUI
Journal ── 読みもの
記事一覧へ
JOURNAL

工芸の物語を、英語でどう伝えるか

2026年8月25日 ・ 株式会社ANDROMEDA JAPAN ・ 文化・暦
工芸の物語と英語への翻訳

TL;DR(3行要約)

作品に込めた物語を、海外のお客様にどう伝えればよいか、悩む担い手様は少なくありません。この記事では、日本語の言葉が持つ余韻が翻訳でどう変わるのか、そして富結 TOMIYUIがその翻訳をどのように担っているのかをご紹介します。結論から言えば、物語の言語化と翻訳は運営の仕事であり、担い手様が一人で担う必要はありません。

1. いま何が起きているか

処暑を迎え、綿の実が弾け始める頃です。日本の伝統工芸には、季節や工程にまつわる細やかな物語が息づいています。担い手様が大切にしてきた言葉には、日本語だからこそ伝わる余韻があります。しかし、その言葉をそのまま英語に置き換えると、意味の深さが薄れてしまうことがあります。海外のお客様に作品を届ける機会が増えるほど、この課題は大きくなります。工芸品の価値は、モノだけでなく、その背景にある物語によっても支えられているためです。

2. どう考え、どう動くか

物語を海外へ届けるうえで、大切にしていることが三つあります。

これらの作業には、専門的な知識と時間を要します。担い手様が本業である制作の時間を削ってまで担う必要はないと、私たちは考えています。

3. 富結 TOMIYUIの立場

富結 TOMIYUIでは、物語の執筆と翻訳を運営15%の実務の一つとして担っています。担い手様には、作品と、その背景にある思いを教えていただくだけで大丈夫です。売上の70%を担い手様に還元する仕組みのもと、翻訳の質を保つことも私たちの役割だと考えています。専門家による確認が必要な内容は、公開前に確認いたします。

4. よくある質問(FAQ)

Q1. 作品の物語の翻訳は、誰が行うのですか。

A1. 富結 TOMIYUIの運営チームが、担い手様への確認を重ねながら翻訳します。担い手様ご自身で翻訳をご用意いただく必要はありません。

Q2. 翻訳にあたって、担い手様は何を準備すればよいですか。

A2. 作品の背景にある思いや、制作にまつわるエピソードをお聞かせいただくだけで大丈夫です。文章にする作業は運営が担います。

Q3. 翻訳の内容は、公開前に確認できますか。

A3. はい。完成した文章は、公開前に担い手様へ確認いただく工程を設けています。

加盟のご相談・審査のお申込みは、こちらからどうぞ。
迷っておられる段階でのご相談も、心から歓迎いたします。

加盟のご相談はこちら